

気に入った食材のみでコース料理を構成する、超人気のフランス料理店「銀座 大石」の大石義一さん。「厳選した食材だけに、ちょっと使ってやめるということはあまりなく、長く使い続けることが多いです」と言います。愛媛県が自信をもって提供する「媛スマ」は、そんな大石さんに選ばれた食材のひとつ。まるでマグロの大トロのような口どけと風味でゲストたちを楽しませています。
今年もFOODEXJAPANにイタリア館が出展します。
昨年から1.5倍に面積を拡大した2700㎡に及ぶイタリア館内には約170のイタリア企業が自慢の製品を出展しています。オリーブオイル、ワイン、パスタ、トマト加工品のほか、バルサミコに代表される調味料や野菜加工品、菓子類が主な出展製品ですが、オーガニック、グルテンフリー製品、冷凍食品にもご注目ください。
青森県の多彩な食材を使って、毎年、「青森フェア」を開催している、銀座「ヴァプール」の中村啓太郎シェフ。「自分の故郷だからというだけでなく、青森県には安心して使えるおいしい食材がふんだんにあります」と、今年は「青森シャモロック」や「青い森紅(くれない)サーモン」などを用いた料理で、ワイン好きのグルメたちを楽しませています。
華やかでインパクトのある美食の世界を愛する女性たちが集う「ビストロJ_O」。彼女たちをもてなすのは、和・洋・中、あらゆる料理技術を使いこなす亀山大樹シェフです。美しい料理と、それを引き立てるギャラリーのようなスタイリッシュな空間。ひと味違う「青森フェア」は、女性たちの美意識をも満足させます
中国料理界の重鎮、陳建一さんに実力を認められ、「スーツァンレストラン 陳」渋谷店の料理長を任されている井上和豊さんは、食材へのこだわりから生産地を自らの足でまわり、気に入った食材があれば、それを使ったフェアなども頻繁に行っています。今回の青森フェアでも、オリジナリティ溢れる料理でゲストを楽しませています。
有名レストランにて、青森県食材がふんだん …
スペイン料理の名店「スリオラ」では、昨年末に続き、第2回目の「福岡の食フェア」を開催中です。前回のフェアでは、「天然クエ」と「元気つくし」(米)、「秋王」(柿)などを用いて洗練された料理を提供した本多誠一シェフ。
日本全国47都道府県から若手料理人が集結 …
日本のイタリア料理界を代表するシェフにして、今やYouTuberとしても人気を集める「リストランテ アクアパッツア」の日髙良実シェフ。福岡県には何度も足を運んで、さまざまな食材にふれ、生産者とも交流してきました。
世紀のシェフと称えられたジョエル・ロブション氏のDNAを受け継ぐトップシェフの手にかかると、福岡県のおいしさの世界がいっそうの広がりをみせます。