秀でた創造性と確かな技術力で、「新和食」と呼ばれる独自の世界を拓いたと称される山下春幸さん。愛媛県の食のフェアでは、そんな山下さんが、愛媛県特産の「媛スマ」を巧みに調理します。

秀でた創造性と確かな技術力で、「新和食」と呼ばれる独自の世界を拓いたと称される山下春幸さん。愛媛県の食のフェアでは、そんな山下さんが、愛媛県特産の「媛スマ」を巧みに調理します。
漁獲量が極めて少ないことから、幻の魚とされる天然のスマ。愛媛県では、スマのおいしさをできるだけ多くの人に届けたいとの思いから、2013年より愛媛大学と共同で、スマの養殖の研究に着手。
この度、(一社)日本イタリア料理協会は3月13日(月)に岡山イタリア料理講習会をトーホーフードサービス 岡山支店にて開催いたします!
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スエの養殖魚「媛スマ」は、全身がマグロのトロのような脂ののりで、背は中トロ、腹は大トロとも評されます。和食店では、そのまま刺身や鮨などで提供されることが多いのですが、「スーツァンレストラン 陳」の井上和豊料理長は、中華の技を駆使して、それとは違った「媛スマ」の美味なる調理法を紹介してくれました。
気に入った食材のみでコース料理を構成する、超人気のフランス料理店「銀座 大石」の大石義一さん。「厳選した食材だけに、ちょっと使ってやめるということはあまりなく、長く使い続けることが多いです」と言います。愛媛県が自信をもって提供する「媛スマ」は、そんな大石さんに選ばれた食材のひとつ。まるでマグロの大トロのような口どけと風味でゲストたちを楽しませています。
今年もFOODEXJAPANにイタリア館が出展します。
昨年から1.5倍に面積を拡大した2700㎡に及ぶイタリア館内には約170のイタリア企業が自慢の製品を出展しています。オリーブオイル、ワイン、パスタ、トマト加工品のほか、バルサミコに代表される調味料や野菜加工品、菓子類が主な出展製品ですが、オーガニック、グルテンフリー製品、冷凍食品にもご注目ください。
青森県の多彩な食材を使って、毎年、「青森フェア」を開催している、銀座「ヴァプール」の中村啓太郎シェフ。「自分の故郷だからというだけでなく、青森県には安心して使えるおいしい食材がふんだんにあります」と、今年は「青森シャモロック」や「青い森紅(くれない)サーモン」などを用いた料理で、ワイン好きのグルメたちを楽しませています。
華やかでインパクトのある美食の世界を愛する女性たちが集う「ビストロJ_O」。彼女たちをもてなすのは、和・洋・中、あらゆる料理技術を使いこなす亀山大樹シェフです。美しい料理と、それを引き立てるギャラリーのようなスタイリッシュな空間。ひと味違う「青森フェア」は、女性たちの美意識をも満足させます
中国料理界の重鎮、陳建一さんに実力を認められ、「スーツァンレストラン 陳」渋谷店の料理長を任されている井上和豊さんは、食材へのこだわりから生産地を自らの足でまわり、気に入った食材があれば、それを使ったフェアなども頻繁に行っています。今回の青森フェアでも、オリジナリティ溢れる料理でゲストを楽しませています。