能登半島地震 ボランティア活動

1月1日に発生した能登半島地震の被災者へのボランティア活動として、2月11日(日)~12日(祝)の2日間、輪島市立東陽中学校の避難所へ炊き出しに行ってまいりました。非常に道路状況が悪く現地までたどり着けるかもわからない状況でしたため、避難者150名分の食事を3食提供するのに最低限必要な人員で行かせていただき、クチーナヒラタの町田シェフ、リストランテ・オガワの小川シェフ、現地金沢の中村雄シェフにご協力いただきました。

道路状況は悪かったものの現地まではなんとか到着できましたが、現地周辺の被害状況は想像を超えるひどさでした。避難所となっている東陽中学校は電気が通っているものの水道は止まってしまっているため給水車で運ばれてくる水をなるべく無駄なく使うように、洗い物などは最低限の水を使って洗うなど工夫が必要でした。

食事は11日の夕食と12日の朝食、昼食を作り、夕食の準備を済ませて後にしましたが温かいパスタやスープ、パニーニなど提供してまいりました。