【イタリア20州 郷土料理の旅】秋刀魚とジャガイモのテリーヌ(Ristorante Il Teatro 神谷 龍雄)

秋刀魚とジャガイモのテリーヌ

材料(25センチパウンド型1本分)

秋刀魚9匹
ジャガイモ1キロ
ディル タイム適量
塩 白コショウ EXVオリーブオイル適量
エディブルフラワー
ハーブ セルフィーユ シブレットなど
A
昆布だし(スダチ1個分果汁足して)200グラム
アガー30グラム
一つまみ
B
白ワインビネガー(ホワイトバルサミコ)30グラム
EXVオリーブオイル45グラム
塩 コショウ適量

作り方

  1. ジャガイモをゆでてマッシュポテトにしディル、タイムで香り付けし、塩コショウ、オリーブオイルで味を調える。
  2. 秋刀魚を3枚に下ろし、塩をして燻製にかけ香りが付き火が入れば皮をバーナーで炙る。
  3. 骨を香ばしく揚げ、5mmぐらいに切り、盛り付けに使う。
  4. Aの材料を鍋に入れて火にかけ、アガーを溶かしてホテルパンなどに流し素早く傾けて薄く伸ばす。固まれば10cmのセルクルで型を取って盛り付けに使う。
  5. パウンド型にラップをひきジャガイモ、秋刀魚3匹分を詰め、この手順で3段にし最後ジャガイモで終わる。ラップを閉じて上から押さえて冷蔵庫で冷やし固め、型から出してアルミホイルで巻き切りやすくする。
  6. Bの材料を泡立などで乳化させてソースにする。
  7. テリーヌをカットしてお皿に盛り、ハーブ、エディブルフラワー、揚げた骨を盛りつけて上にアガーシートをかけ、ソースを引いて出来上がり。