料理講習会
郷土料理とリストランテ料理（南イタリア編）開催！
6月15日（火）、武蔵野調理師専門学校にて「郷土料理とリストランテ料理（南イタリア編）」を開催しました。梅雨入りしたにもかかわらず天候に恵まれ、76名のイタリア料理関係者やプレスの方々が参加しました。
今回は「イタリア料理のシェフが魅せる、新しいスタイルの料理セミナー」と銘打ち、郷土料理とリストランテ料理を2名のシェフが同時進行で調理実演する、新たな試みです。
イタリア料理の基本を講義したのち、調理実演スタート。前菜は「なすのパルミジャーナ」、プリモピアットは「豆のごった煮スープ」、メインは「子羊の甘酢風味」を提案メニューとし、郷土料理をオステリア・ラ・ピリカの今井寿シェフ、リストランテ料理をアルポンテの原宏治副会長、ビリキーノの北條惺士シェフ、イル・デジデリオの佐藤真一シェフが担当し、オーソドックスな郷土料理と洗練されたリストランテ料理をプレゼンテーション。デザートはピアットスズキの鈴木弥平シェフがプーリア州の伝統菓子「カルテッダーテ」と「ピッタンキューサ」を紹介しました。
落合会長のアドバイスや長本和子氏の解説を交え、あっという間に閉会の時間が。閉会後も各シェフへの質問や記念撮影など終始和やかな雰囲気でした。
今回、会場をご提供いただいた武蔵野調理師専門学校様、参加土産をご提供いただいたイタリア貿易振興会様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
