イベント

「SAItaly Festa2010」に協力しました。


7月11日(日)、浦和ロイヤルパインズホテルにて「SAItaly Festa 2010」 が開催されました。これはJSA関東支部が今年度よりイタリアワイン関連のセミナーを充実されることを計画されており、今回のイベントもその活動の一環で、今回はチーズ・パスタの消費量が日本一のさいたま市での開催です。

テーマは「郷土料理と地ワインで本当のイタリアが見えてくる」。JSA関東支部のワインエキスパートの方々にイタリアの土着ワインとその地域の郷土料理のマリアージュを体感していただくことを目的としております。当協会からは13名のシェフがイタリア各地の郷土料理に腕を振るい、地元埼玉のイタリア料理のシェフもアシスタントとして参加、何よりもおどろいたのは来場人数で、予定の250名をはるかに上回る約350名が参加され、活気に満ちた盛り上がりを見せました。

当協会は各州6ブースとセンターブースを設け、ピエモンテ州をピアットスズキの鈴木シェフ、ベネト州をスカレッタの筒井シェフ、トスカーナ州を齊藤副会長、マルケ州をラ・フェニーチェの鳥谷部シェフ、カンパーニャ州をアッラマーノの関口シェフ、シチリア州をアルポンテの原副会長が郷土料理の提案と試食を提供し、センターブースではリストランテ濱﨑の濱﨑副会長、ヴィノ・ヒラタの仁保シェフ、クチーナ・ヒラタの町田シェフ、ビリキーノの北条シェフが子豚のポルケッタやビステッカ、リゾットなどをライブ感あふれるパフォーマンスで提供。またバックヤードキッチンではリストランテ・べネチアの小川シェフを中心にタンタローバの林シェフ、ケ・パッキアの岡村シェフがサポートしました。

来場者の料理や食材に対する興味津々の顔、そしてそれに応えるシェフ達の真剣な眼差し。このイベントに携わるすべての人達がひとつとなり、笑顔に満ちた瞬間でもありました。気が付けばあっという間に料理は終了。齊藤副会長からごあいさつをいただき、当協会のシェフと地元埼玉のシェフの紹介と記念撮影。まるで記者会見のようなフラッシュの嵐に皆さんご満悦のうちに閉会を迎えました。最後はシェフ全員で来場者をお見送りし、終始笑顔が絶えない一日となりました。

「SAItaly Festa2010」に協力しました。
会場の様子1

「SAItaly Festa2010」に協力しました。
会場の様子2

「SAItaly Festa2010」に協力しました。
記念撮影

ACCI Gusto
ACCI Gusto 京都