『マグロの尾っぽと玉葱を煮込んだナポリジェノヴェーゼ チェターラ風 パスタ “スパゲットーニ”』

金子 誠彦(イル・サッジオ)
盛り付け写真

材料

ナポリジェノヴェーゼ(12人分)

マグロの尾っぽ
1Kg
玉葱
600g
人参
60g
セロリ
60g
オリーブオイル
100ml
適量
黒胡椒
適量

ナポリジェノヴェーゼ
160g
スパゲットーニ
80g
バジリコ
適量

作り方

  1. ソフリットを作る。玉葱はスライス、人参、セロリはみじん切りにし、多めのオリーブオイルで煮るイメージで火を入れていく。途中、熱が安定してきたらフタをして弱火で3時間ほど火を入れ、あめ色になった状態とする。
  2. マグロの尾っぽの下処理。皮と骨を取り外した身(1Kg)に強めの塩で1時間ほどマリネしておく。
  3. 塩でマリネしたマグロは余分な水分が出ているので、ペーパーで水分を取り 除き、ぶつ切にする。
  4. 2. と 3. を合せて黒胡椒で味を調え、マグロに火が入るまで煮込みソースを仕上げる。
  5. パスタを茹でソースと和える。バジリコと黒胡椒で仕上げる。

ポイント

仕上げにコラトゥーラを加えると、より美味しく召し上がれます。牛肉や豚肉で作るナポリジェノヴェーゼは、肉に対し同量の玉葱が入りますがマグロの場合さっぱりとした味わいのため、ソフリットの量を調節しています。

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