イベント
イタリア料理展示会「ACCI in 富山～for PRO～」 盛大に開催！
7月12日（日）～14日（火）の3日間、富山県においてイタリア料理イベント「ACCI in 富山」を開催いたしました（主催：日本イタリア料理協会、共催：富山県）
初日の7月12日（日）は「親子イタリアン料理教室」、同日夕方よりイタリアンブッフェパーティー「ACCI in 富山～イタリアンの夕べ～」を開催。13日（月）、14日（火）はメインイベントであるイタリア料理展示会「ACCI in 富山～for PRO～」が開催され、どのイベントも多くの参加者で大変なにぎわいでした。
今回、富山県で初の開催となるイタリア料理展示会「ACCI in 富山～for PRO～」は、富山県内外の業者41社が出展し、2日間で約1,000名のレストラン関係者が来場しました。
開会式において、落合会長は「毎年東京で開催している展示会“ACCI Gusto”は、毎回多くの来場者が訪れ、イタリア料理業界の発展に寄与してきた。今回の“ACCI in 富山～for PRO～”は、いわばACCI Gustoの富山版だ。これを機会に富山県、ひいては北陸地方のイタリア料理店、ならびに外食産業が発展してくれると思う。このような機会をいただいた石井隆一富山県知事には大変感謝している。私も2日間にわたって調理デモンストレーションを行ない、ご来場いただいた皆様に多くの情報を提供していきたい」と語り、石井知事も「落合会長自ら先頭に立ってこのイベントを盛り上げてくださっている。また多くの日本イタリア料理協会のシェフの皆さまが集まってくださった。ありがたいことだし、シェフの皆さまにはこの機会に富山県の魅力を伝えていきたい」とあいさつしました。
その後、テープカットが行われ、「ACCI in 富山～for PRO～」が開会！イ・ヴェンティチェッリの浅井卓司シェフのデモンストレーションを皮切りに、各調理デモとセミナーには多くの方が集まりました。また展示ブースでは富山県の産品として、リコッタチーズや日本酒、さらには白エビやほたるいかの加工品などの富山県ならではの製品が展示され、また各食材卸のブースではイタリア料理に適した飲料から食材までトータルに紹介し、随所で多くの商談が行なわれました。
会場は富山県でしたが石川県や長野県、新潟県の近隣県からも多くのシェフが集まり、当協会のシェフとの交流も深まり、さらなるイタリア料理の輪が広がったようです。今後につながる、非常に有意義な展示会となりました。
