去る3月3日、信州ジビエ研究会の協力により「信州ジビエ試食会」を開催しました。
当日は信州産鹿肉について、自然育工房「岳」の竹内清氏による講義と解体実演、そ してクチーナヒラタ町田シェフによる信州産鹿肉の試食が提供されました。
鹿肉はにおいが苦手という声もありますが、捕獲後の迅速な処理によって抑えること ができます。今回は鹿肉を1頭用意し、その解体方法を竹内さんに披露していただき ました。普段はなかなか見ることのない鹿肉の解体に参加シェフ達も興味津々。
また試食メニューを担当した町田シェフいわく、「クセがなく、味がのりやすく使い やすい」。鹿内もも肉の赤ワインマリネなどを試食で提供しました。
参加シェフ達も実際に解体や調理を体験するなど、非常に有意義な会となりました。
鹿肉の解体風景
シェフ達も興味津々
試食メニューを担当した町田シェフ
試食メニュー