『バベッティーネの地鶏と万願寺のラグー』

濱崎 龍一(リストランテ濱崎)
盛り付け写真

材料

バベッティーネ
140g
地鶏モモ肉
1枚
塩、コショウ、小麦粉
各適量
ガーリックオイル
適量
ローズマリー
大1枝
タカノツメ
1本
玉ネギ
1個
ニンジン
1/2本
セロリ大
1本
適量
白ワイン
45ml
野菜のブロード
適量
万願寺トウガラシ(赤・緑)
適量
大葉
10枚
イタリアンパセリ
適量
E.V.オリーブ油
適量

作り方

  1. 鶏モモ肉に塩、コショウをして小麦粉をまぶし、フライパンにガーリックオイルをひいて皮目から焼く。脂がでてカリカリになるまでゆっくり焼いてから、裏返してもう片面もさっと焼く。とりだし、小口からカットする。
  2. 別の鍋にガーリックオイルとローズマリーを入れて火にかけて香りをだし、タカノツメも加える。スライスした玉ネギ、小口切りにしたニンジンとセロリを入れてさっと炒めて塩をし、フタをしてじっくりと蒸し煮する。
  3. 1.の鶏肉を加え、白ワインを入れてフタをして少し蒸し煮する。野菜のブロードをひたひたに加え、水分が少し残る程度まで煮る。
  4. 万願寺トウガラシは大ぶりにカットしてオイルをひかずに炒める。
  5. 4.の万願寺トウガラシを3.に加え、きざんだ大葉、イタリアンパセリも入れる。ゆであげたバベッティーネを入れ、E.V.オリーブ油を加えて仕上げる。

コメント

バベッティーネは平らで細いロングパスタ、ゆで時間はスパゲッティーニとほぼ同じで5~6分です私にとってバベッティーネはとても汎用性が高く、使い勝手がいいパスタです。

スパゲッティを平たくつぶしたような形状なので、お客様の目にはちょっと変わった形に映り、食感もスパゲッティとは違います。

日頃もっとも使うスパゲッティーニに加え、軽い変化球としてバベッティーネをよく登場させています。平らな形状ゆえに味が入りやすいのも特徴で、今回の地鶏のラグーのように水分が少なめのソースでも、味が短時間でよくのります。

ACCI Gusto
ACCI Gusto 京都